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かな索引「ち」

茶席判 (ちゃせきばん)

茶席判とは、43cm×47cmの一番小さなサイズの座布団。本来、茶席判は、正座をしたときに、足がすっぽりと収めるための座布団なので、布団職人が、膝から足首の長さを測って作っていたとされる。そのため、昔は作る職人によって、サイズが異なっていた。

超長綿 (ちょうちょうめん)

超長綿とは、綿花から微量に取れる、非常に長い繊維のこと。これを紡ぐと、非常に細い綿糸を作ることができ、この綿糸で織った生地は、織り目が細かく、表面に光沢があり美しい。また、羽毛布団の生地には、羽毛が飛び出し難いといった理由から、主に超長綿が使われている。