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かな索引「さ」

刺し子 (さしこ)

刺し子とは、一般に、布を重ねて、それを一針毎にを通して縫い合わせたもの。または、網目状の、連続した幾何学模様の刺繍を施すことや、その技法。

布団関連においては、布団などを、布団針を用いて、綴じを兼ねてキルティングのような模様に仕上げる技法。この技法は、1960年代に生まれ、布団がポコポコと盛り上がって、珍しい装飾ということで一時期流行したが、仕立てにかなりの手間が掛かるのでミシンによるキルティングに置き換わり、10年程度でほぼ消滅した。

座卓座布団 (ざたくざぶとん)

座卓座布団とは、座卓の脚の下に敷く座布団のこと。座卓の脚が、畳を傷つけないようにすることが、本来の目的であるが、装飾を目的とすることが多くなってきている。

装飾目的の座卓座布団は、デザインが派手で、脚のサイズよりもかなり大きく、綿を入れすぎてぶかぶかしているため、歩いていてつまずいたり、座卓の高さが高くなるので座りにくくなったりする。

座卓敷き (ざたくしき)

座卓敷きとは、座卓座布団のこと。

サテン地 (さてんじ)

サテン地とは、表面がツルツルして光沢の出る織り方で織った生地のこと。光沢のある細いで織るため、生地自体に光沢が出る。

生地の織り目は、1本飛びと2本飛びを繰り返すため、生地の繊維が斜めになる。糸が細いのでブロード地よりも縮まない、表面の光沢が美しい、値段が下がったなどの理由により、ブロード地から取って代わってきている。

座布団 (ざぶとん)

座布団とは、座るときに敷く小さい布団のこと。通常、座布団のサイズは、前後方向に1[寸](約3[cm])ほど長い。

座布団に木綿わたを入れることは、意外にも非常に難しく、技術や熟練を要するため、最近では大粒の毛玉状の綿(わた)を適当に詰め込んだような粗悪な座布団が、非常に多く出回っている。座布団を品質良く仕立てられるか、そうでないかで、布団職人の技量が決まるとも言われている。

銘仙判八端判緞子判法要座布団祝寿座布団、 「座布団のサイズ」「座布団の表裏は?

座布団カバー (ざぶとんかばー)

座布団カバーとは、座布団に用いるカバーのこと。座布団の汚れを、覆い隠すためや、座布団の汚れを防ぐために用いる。一般に、八端判には座布団カバーを掛けないことが、推奨される。

座布団地 (ざぶとんじ)

座布団地とは、座布団に用いる生地のこと。

サラサ地(更紗地) (さらさじ)

サラサ地とは、ブロード地よりも太いで織った、目の粗い生地。そのため、洗濯をすると、ブロード地に比べてよく縮む。ブロード地の値段が下がったことで、この生地はほとんど見られなくなった。